実際にXHTML+CSSで文書を作ろう
教科書を読んで理解したつもりになっても時間が経てば多くのことを忘れてしまいます。
スキルを身につけるためには実践あるのみ。
自分で手を動かして成功体験を積むこと・失敗から学ぶことが大切です。
これから実際にXHTML+CSSで文書を作成してみましょう。
まずはリラックス
いざ自分でWebサイトを作る段階になるといくら時間が経っても作業が進まない人がいます。
そのような人は最初から完璧を求めるあまり、細かいところで「ああでもない、こうでもない」と堂々巡りを繰り返しているケースが多いです。
失敗してもいいんです。
後で好きなだけ、自分が納得いくまで修正できます。
まずはザックリと大まかで良いので作業を進めていく。
随時、細かいところを作りこんでいく。
この繰り返しです。
いきなり詳細部分まで完璧に作ろうとしないことが大切です。
ホームページを公開するためには
インターネットで繋がっている世界中の人に自分の作ったWebサイトを公開するためにはWebサーバが必要です。
「お金を払ってレンタルサーバを借りる」という方法もありますが、ありがたいことに無料でWebサーバを貸してくれるサービスがあります。
FC2ホームページ – 無料ホームページ作成
今回は無料でホームページが公開できるサービス「FC2ホームページ」を利用します。
ファイルマネージャー機能があるため、Webサーバに自分の書いたXHTML文書をアップロードするのも簡単。
まずはfc2にアカウントを作成しましょう。
今回の実践で作り上げていく見本用にサブドメイン名「xhtmlsample」を確保しました。
以下のURLから、完成形がどのようなものになるのか確認してみてください。
http://xhtmlsample.web.fc2.com/
無料サービスで注意するべき点があります。提供会社の都合でサービス終了になる可能性があることです。
また、利用規約には目を通しておきましょう。