<table></table>
tableタグ。テーブル(表)を表示する。テーブル表示には以下の要素と関連を持つ。
- caption
- thead
- tfoot
- tbody
- colgroup
- col
- tr
- th
- td
table要素は0または1つのcaption要素を含むことができる。
テーブルの行はthead、tfoot、またはtbody要素により、ヘッダグループ、フッタグループ、本体グループにグループ化することができる。
テーブルの列はcolgroupまたはcol要素によりグループ化することができる。テーブル定義の先頭に記述する。
テーブルのセルはth要素による「見出し」、またはtd要素による「データ」情報のどちらかを含むことができる。セルは複数行、複数列に渡って表示されることが可能である。
HTML
<table border="1">
<caption>国語と算数の成績について</caption>
<tr>
<th rowspan="2"></th><th colspan="2">個別平均</th><th rowspan="2">全体平均</th>
</tr>
<tr>
<th>国語</th><th>算数</th>
</tr>
<tr>
<th>男子</th><td>81</td><td>75</td><td>78</td>
</tr>
<tr>
<th>女子</th><td>84</td><td>78</td><td>81</td>
</tr>
</table>
ブラウザでの表示例
attribute(属性)について
summary = text
テーブルの要約を記述する。
width = length
テーブルの横幅を指定する
border = pixels
テーブルの境界線幅を指定する
frame = void|above|below|hsides|lhs|rhs|vsides|box|border
表を囲む枠において、表示させる場所を指定する
- void: 外枠無し。デフォルト値である。
- above: 上端だけ表示
- below: 下端だけ表示
- hsides: 上端・上端を表示
- vsides: 左右両側を表示
- lhs: 左側だけ表示
- rhs: 右側だけ表示
- box: 四辺を表示
- border: 四辺を表示
rules = none|groups|rows|cols|all
行と列の間の罫線に関する情報を指定する。
- none: 罫線なし。デフォルト値である。
- groups: 罫線は行グループ(thead/tfoot/tbody)、または列グループ(colgroup/col)の間に表示される。
- rows: 罫線は行間のみ表示される。
- cols: 罫線は列間のみ表示される。
- all: 罫線は全ての行間・列間に表示される。
cellspacing = length
外枠とセルの距離を指定するcellpadding = lengthセルの枠線とセルの内容の距離を指定する。