<frame />
frameタグ。1つのフレームに関する内容を設定する。frameset要素と共に用いられる。
フレームについて
HTMLのフレーム機能を利用することで、ブラウザ画面上に複数の独立したフレーム(ウィンドウ)を表示させることができる。
フレーム設定の中に、再度フレーム設定が出現してもよい。つまり、分割したフレームを再度分割することが可能。
フレームを表示できないブラウザはnoframes要素の内容を表示する。
framesetを設定するドキュメントにおいては、html要素の子として、head要素とframeset要素を持つこととなる。body要素は持たない。
[htmlsrc]
<html>
<head>
<title>フレームテスト</title>
</head>
<frameset cols="20%,80%">
<frame src="sidemenu.html" name="sidemenu" />
<frameset rows="20%,80%">
<frame src="topmenu.html" name="topmenu" />
<frame src="contents.html" name="contents" />
</frameset>
<noframes>
お使いのブラウザはフレームに対応しておりません。
</noframes>
</frameset>
</html>
[attr]
- auto: ブラウザに対し、必要ならばスクロール機能を提供するよう指示する。デフォルト値である。
- yes: ブラウザに対し、常にスクロール機構を提供するよう指示する。
- no: ブラウザに対し、スクロール機構を提供しないよう指示する。
- 1: ブラウザに対し、フレームと隣接するすべてのフレームとの間に境界線を引くよう指示する。デフォルト値である。
- 0: ブラウザに対し、フレームと隣接するすべてのフレームとの間に境界線を引かないよう指示する。