イメージマップを指定するmap要素
map要素はイメージマップを指定する時に利用されます。name属性は必須項目です。
関連付けられる要素はimg要素、object要素、input要素になります。イメージマップはusemap属性を通じて関連付けます。
イメージマップ
イメージマップを利用することで、画像やオブジェクトに対して複数領域を指定し、各領域に対してリンクなどを設定することが可能になります。
以下の例は、img要素に対して、map要素とarea要素をつかってイメージマップを指定している例です。
HTML
<img src="menu.gif" usemap="#map1" alt="メニュー" />
<map name="map1">
<area href="guide.html"
alt="ガイド"
shape="rect"
coords="0,0,118,28" />
<area href="beginner.html"
alt="初めての方へ"
shape="rect"
coords="184,0,276,28" />
<area href="recommend.html"
alt="お勧め情報"
shape="circle"
coords="184,200,60" />
<area href="contact.html"
alt="お問い合わせ"
shape="poly"
coords="276,0,276,28,100,200,50,50,276,0" />
</map>