画像を表示するimg要素
img要素は画像を表示する時に使用します。
表示させたい画像は、src属性で画像のURIを指定する必要があります。
HTML4.01仕様ではsrc属性とalt属性は必須項目です。
画像を表示するためには、img要素ではなくobject要素を利用することでも実現できます。
a要素と組み合わせて画像にハイパーリンクを関連付けることもできます。
HTML
<p>東京スカイツリーへ行こう!<p>
<p>
<a href="stytree.html">
<img src="/img/skytree.jpg" alt="東京スカイツリーの写真" width="256" height="512" />
</a>
</p>
img要素の属性について
alt属性は画像が表示できない場合に代替的にテキスト文字列として表示されます。
音声読み上げブラウザなどを利用するユーザなどの助けにもなるので適切な言葉を設定しましょう。
width属性、height属性を指定すると、実際の画像の縦横サイズに関わらず指定した大きさで表示されます。width属性、height属性を指定しない場合、ブラウザが判断した大きさで表示されます。
attribute(属性)について
src = uri
画像のURIを指定する。
alt = text
画像が表示できない場合、代替的に表示するテキストを指定する。
height = length
画像の高さを指定する。
width = length
画像の幅を指定する。
usemap = uri
画像とイメージマップとを関連付ける。イメージマップはmap要素で定義される。