省略した言葉であることを明確に示すabbr要素
自分はブロック要素かインライン要素か | インライン |
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含むことができる要素型 | インライン要素 |
名称の由来 | abbr は abbreviation(略語)を省略したもの |
abbr要素を使うことで、ドキュメント記述者は省略語であることを明確にすることができる。
title属性が、その省略しない言葉(本来の長い言葉)を提供するのに利用される。
具体例:HTML、WWW、HTTP、URL、など
[htmlsrc]<p> <abbr title="Hyper Text Markup Language">HTML</abbr> </p>[htmlexam]
HTML
[/htmlexam] [note]- abbrとacronymは双方とも略語を示すものである。両者の区別には曖昧な部分も多いため、どちらを使うべきかはドキュメント記述者に委ねられている。
- Internet Explorer6は abbr に対応していない。
- acronym は HTML5仕様から削除される。